自由に楽しく分析して生きる道

超ポジティブな思想哲学:海外目線をからめてオチのある話を書きます。

働く自由を! 夜型にも権利がある!?

電通過労死の件で、労働時間が制限されただけでなく、ついでに、朝活から始まる朝型の流れも合って、夜型は本当に迷惑を被っている。


以前書いたように、朝型と夜型は生まれつきだ。


ある時、すごくストレスフルな仕事をしていたときに、私は、暗黙の自由を得たことがある。


我社の定時は9時から5時半の7.5時間労働だ。で、私はというと、定時に起床。10時から11時を目標に出勤する。で、午前中はメールを見たり、準備をして、お昼ごはんに行く。で、帰ってきて、午後から終電まで仕事をする。ざっくり、昼をのぞく会社滞在時間12時間。


ある時、上司に9時過ぎに会ったら、


「お、今日は早いですね」


と普通に声をかけられた。(いやいや、すでに定時すぎてますから)という返しはせず、はい。ミーティングがあったので。とさらりと交わしておいた。


このスタイルは非常に性に合っていて、のんびり好きなことを好きなだけできて、夜の予定がある日はもちろん、調整して早く帰ればいいだけだし。ブランチみたいな昼ごはんを美味しく食べることもできるし、最高の働き方だった。もちろん実質労働時間に基づく平日残業時間は50時間を超えない。おやつも食べて、雑談して、のんびり作業するときは100%カウントしないし。


ちなみに、今これをやろうとすると、正式な許可が何重にも敷かれていて、たぶんできない。


つまり、その後、PCに時間制限がかかるようになったから。
しかも、朝の5時からよる9時までみたいな、朝型の人間に働け、夜型の人間は働くなみたいな時間帯にPCロックが掛かっている。


夜型にとって、朝の5時は存在していない時間帯に近い。逆に、9時以降のばっちりエンジン全開すっごく冴えてる時間帯に、PC使えないなんて、水を奪われた魚みたいなものだ。。。


という私の主張は、現在虚しくこだまする負け犬の遠吠えで、
全く受け入れてもらえない。これは、ダイバーシティじゃないらしい。。。


ここ、自由の国アメリカ?では、PCに制限はかかっていないので、好きなときに好きなだけ働ける。アメリカ人は、働けと言っても働かないから(笑)PCの制限は必要ない。
もうすぐ日本に帰って、待っているこの環境だけが、恨めしい。