自由に楽しく分析して生きる道

超ポジティブな思想哲学:海外目線をからめてオチのある話を書きます。

知らずに他人の人生に与える影響

自分の言動が、本人の予想を超えて、他人の人生に影響を与えることがある。意図した言動、例えば、誰かを励ましたり、何かをあげたりすることが人の人生に影響を与えるのは、当然だけど、意図しなくても似たような結果をもたらすこともある。


私のそれは、


お昼ご飯一緒に行かない?


まさに、何でもない一言。
私も当然にその一言が知人の人生に影響を与えているなんて、微塵も思わなかったから、その話を聞いた時には、嬉しい反面恐ろしくもあった。


顛末は、受験にあたって模試をしていた時に、たまたま隣の席に座っていた知り合いにお昼ご飯に一緒に行かないかと声をかけた。


で、2人でご飯に行って帰ってきただけ。


数年後、偶然彼女に会った時に、実はね、と言って話されたのが、あの時、私がお昼に誘ってくれて、よかった。声をかけられたときに、「今更、ひとつでも暗記するのを増やそうとか、無駄か、せっかく誘ってもらったし、行こう」と思ったら、急に気が楽になって、その時の模試が大成功。そういう気持ちでいいんだと思ったら、本番もうまく行った。から、すごく感謝してるの。


マジか。。。


恐るべし。こんなことで他人にこんなに大きな影響を与えることがあると思ったら恐ろしかった。もちろん、今回は正の方向に与えた影響だから喜ばしいけれど、逆の可能性だって十分にある。という意味で、すごく怖かった。


とはいえ、そんなことどうしようもない。
から、気にしないけど、そういうこともあるものだということが知れたのはよかった。