自由に楽しく分析して生きる道

超ポジティブな思想哲学:海外目線をからめてオチのある話を書きます。

さい蔵 語録 誤解もして

というのが定石だけど、
私の元カレは、とにかく私について誤解をしない人だった。ある意味、私以上に私のことを理解していたから、本人が気が付かない本性まできちんとわかっていた。


だから、嘘がつけないし、ごまかしが効かない。


例えば、3説明すると10理解する。ま、人間だから、100%正しいこともないんだけれど、確実に90%は正しかった。または、後で、正しかったことを思い知らされる。


もちろん、本人以上に本人を理解してくれるのはありがたいけれど、時々受け入れがたい。


つまり、親の悪口を自分で言っても、他人が言うと腹が立つ。
というのと同じで、


自分で自分のことを悪く思っても、他人から指摘されると言い返したくなる。


だから、最初は受け入れられなかったけれど、つまり、「そんなことない!」と言って拒否していたけれど、最終的には、折れざるを得なかった。つまり、「そんなことあったね。。。」と認めざるを得ない状況に陥ることが多くなり、受け入れた。


もちろん、彼の言っていることは正しいので、最初から、話を聞いとけばいいっていうだけだけれど、当時の私は、認めたくなかったし、抵抗も反抗もしたかった。ただ、振り返れば、それだけ根気強く助言してくれたことにとても感謝しているし、もっと早く聞いておけばよかった。とも思う。


誤解されない自分はバツが悪い 笑