自由に楽しく分析して生きる道

超ポジティブな思想哲学:海外目線をからめてオチのある話を書きます。

私にはこれしかない。の強さ

総合的に強いジェネラリストと特定の分野に強いスペシャリスト、どっちがいいか?


普通に生きていく分には、圧倒的にジェネラリストの方が生きやすい。
反面、なにか特定のことを成し遂げたいのであれば、圧倒的にスペシャリストの方が楽しい。


例えば、旅行。
私は、趣味に旅行を挙げない。


旅行に行っているか?と言われれば平均的な旅行回数と比較して、圧倒的に多いと思う。そもそも、移動が苦でない私は、同市内でも旅をする。(笑)


つまり、以前書いたように、同じ街に居ながら、いろんなホテルに泊まってみたいという理由で、毎日宿を変える。みたいなめんどくさいこともする。


それでも、旅行は趣味じゃない。
生活の一部ではあるし、好きなことでもあり、言い変えれば、人生そのものが旅であると思える。


ただ、他人と比較して、特別に旅行が好きではないと思う。


のに対して、定期的に旅行に行って、旅ブログを書いている人たちは、
旅行のスペシャリストであり、彼らのブログを見るたびに、すごいなーと思うし、うらやましくもある。


旅行を自分で楽しむだけでなく、他人に紹介できて、その道を極めている気がするから。


彼らにとって、旅行が「私にはこれしかない」というものなのかはわからないけれど、
継続的に旅をし続け、かつ人々にその工程を紹介し続けるのは、スペシャリストの意味で尊敬する。



私の、私にはこれしかない。は過去の分析。
すでに起きた事実や理論を分析するのは、大好きだ。
現在の仕事でも、増減理由の分析や、調査をさせたら、他人に負けない素敵な報告書を作成する自信がある。


私は、分析のスペシャリストとして仕事をしたいし、これからもそうしていきたい。ただ、この分析能力が役に立つ場面は限られているので、うまくしないと、仕事では評価してもらえないけれど(笑)。


ここで、大好きな分析を書いて、息抜き(笑)
分析のスペシャリストでありたい。

些細な夢を叶えてみる 大人食べ?

小さい頃に思い描いた叶えられなかった些細な夢は、たくさんある。例えばそのうちの一つを象徴するのが、大人買い。だと思う。


子供の頃には、夢だった小さな野望が、大人になると簡単に叶えられることの象徴、かつ、やっぱり現実になったら、夢のようなうれしいことだから、そんな言葉があるんじゃないかと思う。


漫画を一気に読みたい。とか。
おとなになって、全巻を一気に買って、一気に読んで。


小さいことかもしれないけれど、けっこう、至福の時を得られる。(笑)


そんな些細な夢に、食べたいものを食べたいだけ食べたい。というものがある。
腹八分目という言葉があるのが、これに適用されるかどうかはわからないけれど、


食べたいだけ、食べたところで、特にいいこともなく、
もうちょっと食べたいなと思うところで、止めておくほうが、美味しくものを食べるコツのような気がするけれど、やっぱり、ちょっと叶えてみたい夢ではある。


私のそんな意味での食べたいものリストの一つに、イチゴがあったので、今年は、いちご狩りに行って来た。


アメリカのいちご狩りは、日本と違って、路地ものだから、狩りながら食べることはできない。
ただの”U-Pick" (あなた”You=U"が摘む)のいちご狩り。1クオーツの箱を渡されて、イチゴを摘んで詰めて、一杯になったら、自前の箱に移し替える。で、後で、自己申告制。無人市場みたいなもので、正直申告。


1クオーツ75セント。
1クオーツがどのくらいの大きさかというと、約どんぶりいっぱい。
激安!


今回は、3クオーツ摘んできて、全部一人で食べた(笑)。大人食べ。
もう、しばらくイチゴはいらないくらい。いっぱい食べた。


むかし、試してガッテンで、甘いイチゴを食べる方法を放映していたので、今回は、それを実施してみた。簡単で、イチゴを半分に切るだけ。先端の方が甘いので、先半分はそのまま食べて、根本の半分は、コンデンスミルクで食べる。


美味しかったし、満足した。
ちなみに、コロナが心配だったけど、野菜用の洗剤もないし、重曹と過酸化水素の水溶液を作って、漬け洗いしてみた。どっちも口にいれても、毒ではないけど、変な化学反応がおきたら、困るな。。。と思いながら、試してみた。


結果、今のところ、特に具合は悪くない。(笑)

どこまで料理の味は環境に左右されるか 3

水が料理の味を左右するのは、言うまでもない。直接、料理に加えられるし、ある意味材料の一つだから、味を変えないわけがない。


では、空気はどうか?


直接口に入ってくるような、入ってこないような???


沖縄のお寿司と野沢菜の要因は、空気にあるのではないかと思う。


エアコンで温度を調整したとしても、買ってきたパッケージを開けるだけだとしても、
口を開けた時に料理と一緒に入ってくる空気の如何で味が変わるのではないかと思う。


もちろん、匂いも関係する。


オレンジジュースとりんごジュースの実験の話がある。
目を閉じて、鼻をつまんで、ストローで、果肉の入っていないジュースを飲むと、オレンジとりんごの判別ができないらしい。(いつか実験してみようと思うのだけど、オレンジとりんご両方買うと飲みきれない。。。(笑)


つまり、匂いは、味を感じる最大要因の一つで鼻が悪いとか風邪を引いて鼻がつまると味がわからなくなる。私の知っている味音痴は蓄膿症だし、鼻は味の判別に欠かせない


だとすれば、吸い込む空気の種類によって、鼻が敏感に作用して、味を変えるのであれば、長野で食べた野沢菜と、お土産の野沢菜の味が違うのは納得できる。


キャンプのバーベキューもそうだ。
雨の日のバーベキューは、美味しさに欠けている気がする。


空気だけでなく、(水)湿気も味を変えていると思う。


空気の要因の一つの温度は、食べる側だけの問題ではない。
作る側にも影響する。
例えば、チョコレートのテンパリング。これは、環境温度がものすごく味を変える。たぶん食感も?
他の料理はここまで敏感じゃないとしても、多少なりとも味が変わるのではないかと思う。


続く