自由に楽しく分析して生きる道

超ポジティブな思想哲学:海外目線をからめてオチのある話を書きます。

どこまで料理の味は環境に左右されるか 1

寿司
なんとなくのイメージ、沖縄で美味しいお寿司が食べられることは、期待しないけれど、北海道で美味しいお寿司は食べられる気がする。


このイメージは、沖縄にいい寿司職人がいないということではなく、暑い場所で、美味しい寿司が食べられる気がしない。というだけだけれど、エアコンが効いている室内で何が変わるのか?


野沢菜
同様に長野で買った野沢菜を現地で食べると、すごく美味しいのに、お土産として買って帰った野沢菜は、現地で食べたものとは、何かが違う。という話をよく聞く。なんで??


同じパッケージを開封しただけなのに。


バーベキュー
晴れた日に外でバーベキューをすると、すごく美味しい。室内のレストランで、同じ肉を焼いて食べたのとは、別格だ。みんなで、ワイワイ。それとも、お一人様キャンプで一人分?でも、どちらにしても、外で食べるご飯は美味しい。


じゃ、同じメンバーで、テントの下で、雨の日にバーベキューをしたら、やっぱり同じ味だろうか?


この議論の発端は、


アメリカの寿司だって、日本人が握っているし、対して変わらないだろう?


と質問されたことから始まる。
でも、アメリカの寿司と日本の寿司が同じであることはまずない。


圧倒的に日本の寿司の方が美味しいと思う。
のは、なぜか?


続く