自由に楽しく分析して生きる道

超ポジティブな思想哲学:海外目線をからめてオチのある話を書きます。

文化のブログ記事

文化(ムラゴンブログ全体)
  • どこまで料理の味は環境に左右されるか 2

    仮に、アメリカに日本の寿司職人が来たとして、 1)彼らは、一流の職人か?たぶん違う。 日本人のフレンチのシェフはフランスに修行に行くけれど。フランス人シェフがわざわざ日本でフランス料理を学ぶために来日するか?たぶん来ない。 一流は、本場に行きたがるけど、逆はない。つまり、アメリカに一流の寿司職人は... 続きをみる

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  • 銀行員も間違えるコインってどうよ

    普段、アメリカでは、ほとんど現金を使わない。が、フリマでモノを売ったので、久しぶりに大量の現金を手に入れた。と言っても、少額紙幣とコインばかりだけれど。 じゃまになったので、銀行に預けに行った。 デビットカードを車に忘れたのと、誰も並んでなかったので、窓口に行って、預けることにした。 窓口なら、運... 続きをみる

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  • 就職に使える資格 最強は看護師?

    私が今まで生きていた中で、最も就職に困っていない人たちは、看護師の人たちだと思う。 客観的指標 普通に考えて、医療がなくなることはないし、ロボティクスもまああるかもしれないけど、高齢化社会の中で、この仕事はなくならないの代表的な存在だと思う。 もちろん、医者もなくならないだろうと思うけれど、難易度... 続きをみる

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  • 中間業者は悪か3 下請

    私は、これは、非常に悪だと思う。つまり、中間業者は、ただ紹介するだけで、何もしていないからだ。100歩譲って、何もしていないということもないだろうけれど、抜きすぎの弱いものいじめだと思う。 例えば、自動車産業。車のディーラーが何らかの修理を引き受けたとする。 もちろん、一部は自社工場で、行うのであ... 続きをみる

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  • 中間業者は悪か2 仲卸

    同じく、日本独特の中間業者の一つに仲卸がある。 これは、最近、八百森のエリーという漫画を読んで、知ったこと。 仲卸は、マージンを抜き取る仲介業者ではなかった。彼らは、市場を根城とするロジスティックの外注業者だった。 しかも、漫画によれば、抜いているのは、たったの10%???安すぎじゃありませんか?... 続きをみる

  • 中間業者は悪か1 商社

    長らく誤解していたことのひとつに商社がある。 私は、てっきり、ただの橋渡しだけをする。中間マージンを抜き取る嫌な存在だと思っていた。ところが、大人になって、その実態が全く違うことを知った。 正確に描写できていない部分もあるかもしれないけれど、 商社は情報命の投資ファンドかつ流通開拓業者。というのが... 続きをみる

  • 日本人とは? 家屋の造り

    日本家屋には様々な特徴がある。 私は建築の専門家ではないので、多少間違っている部分もあるかもしれないけれど、それはご愛嬌ということで。すみません。 言いたいのは空間の境目の曖昧さ。外と内の空間も曖昧であるが、部屋の仕切りも曖昧である。つまり自在に、収縮でき、かつ、境界線が薄い。 縁側や土間がその象... 続きをみる

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  • 日本人とは? セックス倫理

    日本人は、マネすることが得意で、集団に流される民族である。 だから、GHQに大きく介入され、欧米の個人主義と原理主義を押し付けられたときに、この国はある意味成長し、ある意味衰退し、現在の停滞期に至る。 と思っている。というのが、第一仮説。 戦前、少なくとも、江戸時代までは、日本人はセックスに対して... 続きをみる

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  • 人生を変えた小学校の教科書

    私は、小学校6年間の教科書の内容を少なくとも20歳くらいまでは、ほとんどすべて覚えていました。その後、人生において、覚えざるを得ない情報が次々と記憶を上書きしてゆき、今は、見れば思い出すくらいのお話も多くなってしまいましたが、私が海外に住みたいと思うきっかけを最初にくれたのは、小学校4年生の時の国... 続きをみる

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  • 英語の教科書でみたアメリカと英国文化

    中学校で初めて、英語を習ったときに、その会話の内容に驚いた。 友達の家に招かれた時の会話: ホスト: ジュース飲む? ゲスト: 牛乳がいい え?と子供心に遠慮のなさに驚いた。なんで、選択肢にないものを要求するのか???図々しくない?と思った。実際にアメリカで生活してみて、この会話は特に違和感はない... 続きをみる

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