私が今まで生きていた中で、最も就職に困っていない人たちは、看護師の人たちだと思う。

客観的指標

普通に考えて、医療がなくなることはないし、ロボティクスもまああるかもしれないけど、高齢化社会の中で、この仕事はなくならないの代表的な存在だと思う。

もちろん、医者もなくならないだろうと思うけれど、難易度、経済、資格の知識の幅（高卒でも大卒でもいける）、絶対的な必要人数という意味から、看護師が最強だと思う。

個人的な思い出

私は大学生の頃よく留学していたし、旅行もしていた。そんな中で、ふらっと長期滞在する日本人の女性に会った時に、職業を聞くと、50％くらいが看護師さんたちだった。

つまり、彼らは、時間とお金を持っている。基本的に看護師の給与は低くない。夜勤もあるし、時に長時間労働だから、比較的給与は高い。

そして、どうして時間があるかと言うと、退職しているから。彼らは次の職場に困ることがない。だから、ためらいなく辞められる。そして、作った時間で、海外に羽ばたいてゆく。で、お金がなくなったら、帰って、就職すれば良い。だから自由だ。

ついでにいうと、重労働と人手不足で、過酷だから、休みたくなるし、辞めたくなる要因もたくさんある。だからこそ、出会った人の半数が看護師さんという結果もあるのだと思う。

ちなみに、社会人留学生の半数が看護師さんというわけではない。例えば、大学の付属の語学学校に看護師さんはあまりいない。でも、オーストラリアのユースホステルに泊まればワーホリしてます。っていう看護師さんに簡単に出会える。つまり、一時的な避難所としての旅場にいっぱいいる。

余談だけれど、有名女子アナが大学の語学学校にいて、超性格が悪かった。東京寄りの千葉出身だったから、海岸沿いの友達が同じ千葉県ですね。って言ったら、「（一緒にするな田舎者！）魚でも食ってろ」って返されたって。。。ひどい。。。テレビ見る度に思い出す（笑）

結論
就職に困らない最強資格は、個人的には、看護師だと思う。