自由に楽しく分析して生きる道

超ポジティブな思想哲学:海外目線をからめてオチのある話を書きます。

就職には使えない資格

世の中には、???がいっぱい付く資格がたくさん存在する。もちろん、頭の体操とか、趣味とか、そういう理由で取得するのであれば、いいのだけれど、本気で就職したいと思った時には全く役に立たない資格もあるので、ご留意を。


例えば、グラフィックデザイナー。
になりたいとしたら、どんな資格を取るのがよいか?


カラー検定?
デザインXXX検定?


そんなもの微塵も役にたちません。


役に立つ可能性があるのは、


美大を卒業していること(敢えて言えば資格に近いかも?)
趣味でもなんでも、マックが使えること(即戦力)
すごく素敵なデザインポートフォリオを持っていること(センスいいことの証明)


これは、知人が会社を経営していて、デザイナーの面接に立ち会った時に、採用された人の基準だから、あながち間違っていないと思う。


時々XXX検定1級とか、そういうのが履歴書に書かれている人をみるけれど、そういう資格を持ったデザイナーに合ったことはない。つまり、デザイン業界では、資格は仕事の役には立たない。


そのへんのリサーチはすごく重要だと思う。
実際に働いている人が何の資格を持っているのか。
その資格は、広告のキャッチコピー以外のところで、本当に使えると言われているものなのか。きちんと調べるのが得策かなと思う。


面接立会時の記憶でした。参考までに。