自由に楽しく分析して生きる道

超ポジティブな思想哲学:海外目線をからめてオチのある話を書きます。

働く自由を! 仕事が趣味みたいなものなので

BBCのSharlockに「ワトソンくん、君の凡庸な脳みそと違って、僕の脳みそは、働かせてあげないとストレスで死んでしまうんだ!!!!」みたいなセリフのシーンがある。


つまり、空を飛ぶべく作られたジェットエンジンを滑走路で走らせたまま、飛ばないというのは、ストレス以外の何物でもないということ。


私の脳みそも、類似する。


シャーロック・ホームズのように、超ハイスペックな素敵な脳みそは持っていないけれど、ある程度労働させないと、逆にストレスに変わる程度の機能は備わっている。


つまり、仕事で、頭を働かせることが、何よりの脳みその栄養になる。


脳みそが働かせないとストレスに変わる程度は、千差万別で、趣味で満足させることができる人もいれば、論点整理、分析、理論構築など、仕事上の頭脳労働でなければ解決できない人もいると思う。


仕事でしか満足できない理由は、趣味と違って、仕事は、成果を出さないといけないし、お金をもらっている分の期待もされる。その期待と成果こそが何よりの脳に対する報酬となるから。


つまり、仕事でしか解決できない。
趣味には責任が伴わないから、仕事の責任と成果という仕事ならではの緊張感が必要だ。


そんな中、電通の過労自殺の件で、世の中が一変して、私の労働環境は相当に悪化した。
好きなときに好きなだけ働けていたのが、
キチキチの限られた時間にしか働けなくなった。


本当にいい迷惑だ。


仕事にストレスを感じるなら、電通なんて、労働の鬼か余裕しかない有閑人みたいな人しかいないような会社に就職しないでほしかった。私も電通で働いたことがあるけれど、24時間体制で本当に楽しかった。そういう仕事大好き、仕事なしでは生きられないような人間か、そういうのを完無視して仕事を楽しめる適当人が行くべき会社のはずなのに。。。


つまり、頭のいい学校の校則がゆるくて、不良少年少女の通う学校の校則が厳しいように、電通なんて自分でコントロールできる人たちの集まりだからこそ労働時間無制限だと思っていた。


続く