自由に楽しく分析して生きる道

超ポジティブな思想哲学:海外目線をからめてオチのある話を書きます。

アライグマがうちの猫をいじめたから蹴った

とあるロシア人が自分の家で飼っている猫の話をしていた。


で、外で遊ばせるとか、遊ばせないとかいう話になった時に、
あるとき、アライグマ4匹が寄ってたかって、うちの猫をいじめていたらしい。


だから、彼は、アライグマを蹴飛ばして、追い払って。と言っていたけれど、その表現が、ただ追い払うだけでなく、報復の蹴り飛ばしも含んでいたので、


「でも、アライグマを蹴るのはよくない。」


と言ってみた。


でも、彼は、全く意に介さないようで、


「だって、うちの猫をいじめてたんだよ。だから、思いっきり蹴っ飛ばしてやったんだ!!
当然だろう!いじめてたんだぜ、うちの猫はそいつらのせいで、重症だったし!」


私は言いたかった。


「じゃあさ、お宅の猫が、他の猫と一緒に、寄ってたかって、ネズミをいじめてネズミが瀕死だったら、お宅の猫は、仮にネズミに飼い主がいたとして、蹴り飛ばされてもいいわけ???」


まあ、彼になにか言ったところで、通じるかわからないし、私の人生には影響のない友達でもない人だったので、何も言わなかったけれど、フェアじゃないよね~


自分ちの猫が可愛いのはわかるけどさ。
弱肉強食の自然の中で、彼らが別のものをいじめるのは、人間が他人をいじめるのとはわけが違うと思うから、人間がそんなふうに介入していいはずもなく。。。。


と言ってもたぶん通じないだろう。

車の比較 BMW ベンツ レクサス In USA

私が知っている高級車といえば、このあたり。


昔、キャッチコピーが有名になった
「時速60マイルで走るロールスロイスの中で一番大きく響くのは電子時計の音だ」


というロールスロイスは、きっと運転手がいるお迎え車としては、最高なんだろうけど、車を運転する楽しみがあるか?というとまた別物だと思う。


ポルシェ、フェラーリあたりは、ちょっと桁が違って、比較にならないほど、楽しいんだろうから、価格帯に幅があって、身近な高級車といえば、このあたりなのではないかと思う。


もちろん、価格帯に幅があるので、一概な比較にはならないだろうけれど、私がアメリカで乗るならば圧倒的に高級めの日本車をすすめる。


アメリカなのか?フロリダなのか?はわからないけれど、日本車として人気が高かったのはホンダとトヨタだった。特にホンダのパイロットなど、大きめの車を絶賛する人が多かった。以前イリノイにいたときには、スバルの隠れファンが多い印象が強い。


おすすめ=好みが120%反映されているけれど、
1)日本車が、壊れない評判。
日本車は、そもそも壊れにくい。壊れたときの交換パーツが小さい=全部替えなくてもいい
ドイツ車は、壊れにくいけど、壊れたら、交換パーツが大きい=お金がかかる


2)走り心地が中間だ。
BMWは地面を掴む感覚で、振動をバッチリ感じながら走る
ベンツは高級感たっぷり、振動が少なく、上述のリンカーンに近いかも?
レクサスは上の2つの中間な気がする(地面を掴む感覚もあるし、振動もBMWよりは軽減されている)
いづれにしても、高級車はエンジンがタフにできているので、加速も走り心地も素敵。


3)仕上がりきれい。
US工場で作られているんだから、まあ、アメリカでの話だけれど、レクサスの仕様はきれいだ。例えば、BMWを買うのを辞めた理由にハンドルの下がスポンジがむき出しになっていたこと、シートベルトのバックルの赤い部分が白く変色していた。というのがある。


なんか、ぺろりと一枚めくった時に、”美”があるのが日本車な気がする。要するに日本人しか気にしないから、海外では何の影響もないんだけれど、私は日本人だから、すごく気になる。


4)高級車はテンションがあがる。
別に車が何だから何って話はないけれど、何乗ってるの?って聞かれた時に、素敵な車ね。って言われると気分がいい。あと、車から降りた時に、その車かっこいいね~って言われるのもいい。私がかっこいいわけじゃないけど、センスいいねって言われたのと同義と受け取ってます。


そんなわけで、レクサスがオススメだ。
ホンダのアキュラもいいらしい。ただ、ホンダにはオープンカーがないので、オープンカーしか買う予定のなかった私の試乗車の比較対象には入ってこず、あしからず。。。


4)革シート
ついでに、メンテナンス好き(なら)=革シートがいい。(私は、靴を磨くのも好きだけど、車内ほぼ革なので全部磨ける!!&磨くと愛着が湧く)


オススメなら、別にカローラやプリウスとかでもいいじゃん!っていう話はあるけれど、”夢”があるかっていうと、個人的にはないと思う。どうせ買うなら、楽しいほうがいい、と思うなら、高級車がオススメ。ついでに、癖のある車種には、同好会が存在して、ものすごーくその車が好きな人たちが、こぞって愛車自慢をしている。


5)同好会
自分と同じ車種の車の何が素敵かを隣で語ってくれる人がいると、自分の選択を肯定してもらえたみたいでうれしい。ついでに、オープンで走っていると、同じ車の人に声を掛けられることがある。そういうの嫌いじゃなければ、アメリカはそういうのが楽しめる。


結局は買える範囲でテンションの上がる好きな車を買うのがいい。

車の運転が嫌いだ!!! の工夫2

続き


2) アクセル踏んで、まっすぐ走る。信号で停まる。一般道でも、50KM 直進ですなんてナビが言うくらい、真っ直ぐに続くアメリカの道で、特にオートマではまず、やることがない。つまり、アクセル、ブレーキ、ハンドルの微調整。まさに単純作業そのもの。


かといって、AT車限定のペーパードライバーだった私にマニュアルカーが運転できるはずもなく、ついでに、なにか別のことをするというマルチタスク機能もないので、結果、運転中、暇になる。


で、唯一遊べそうだと思いついたのが、トランスミッション。


エンジンブレーキ利かせて走ろうよ!的な。ネットも含め、様々な人に聞いた結果、

  • エンジンブレーキは、停車時、加速時に使える。
  • 急にドライブアップダウンをしてはいけない。
  • ブレーキパッドが減らない代わりに、トランスミッションに負荷がかかる可能性がある。


私が、実際やっているのは、100キロくらいで走っていた時に、比較的急に止まる必要があるとき、例えば、短い高速の出口とかで、ギアをD(5)から、4か、4からの3に下げる。


これは、非常に止まり心地が良い。


そして、シングルタスクの範囲内で、単純作業を多少緩和することができる。マニュアル車と違ってエンストすることもないしね。ギアチェンジもゆっくり、または止まっている時に、すればいいらしい。


一節には、ローギアで走ると渋滞時等に燃費が良くなり、エコとの話もあるけれど、その真偽は不明。


私の車は、非常に燃費が悪いので(市内7km/L、高速で9km/L)なので、エコな走り方をすれば良い節約になるのかもしれないけど、あんまりガソリンが高くないのと、そもそも距離走らないので、検証はしていない。


Facebookに同車種の同好会があって、その中を見ていると、ギアチェンジしてます。っていう人と触ったこともありませんという人がいるけど、ギアチェンジしている人のほうが車に詳しそうなので、とりあえず、ギアチェンジに支障はないという結論です。ちなみに私の車(Lexus SC 430=前ソアラ?)にはパドルギアはついていません。


車の運転が単純作業だと思うときの暇つぶし案でした。