自由に楽しく分析して生きる道

超ポジティブな思想哲学:海外目線をからめてオチのある話を書きます。

ABC クッキングは本当にABCだった 正しい情報

ある日、渋谷を歩いていたら、ABCクッキングの勧誘に合って、お試しで、ABCクッキングに行ってみた。


結果は、惨敗。。。。。


私にとっては、時間のムダでしかなく、行って後悔した。


とはいえ、別にABCクッキングの批判をしたいわけではない。
言いたいことは、ものごとにはレベル感と事情があるということ。と正しく選ぶべきということ



当時の私という前提


食べ物が好きで、食べたものから素材がある程度想像できる。
18歳の誕生日プレゼントは、職人が作った包丁と砥石。
誰かから料理を教えてもらったことはない。(学校の調理実習くらい)
料理の本を見て作れるし、教えてもらわないまでも見て盗める。



こういう人は、ABCクッキングに行ってはいけない。


では、どういう人がABCクッキングに行ったらいいのか?それは、ABCが時間の無駄だったと騒いでいた私に、上司が教えてくれたこと。ABCクッキングの成り立ちに遡る。


ABCクッキングの前身は、鍋の訪問販売会社だったそう。そこで、営業マンが主婦と話していてわかったこと。


お料理教室は、ハードルが高すぎて、自分みたいに何もできない人は、お料理教室に行ってはいけない。と思っている人が、意外とたくさんいること。


そこで、包丁すら握ったことがない?インスタントラーメンとか、目玉焼きくらいしか作れない人でも気軽に行けるのが、ABCクッキング。つまり、料理のABCを教えてくれるお料理学校!!


そりゃ、普通に自炊している人が行ったら、イラッとしますわ。細かく覚えてないけど、行ってびっくり、レッスン1は、インスタントのだしと電子レンジを使って、スープを作りましょう。みたいな内容だったから、


この人達何言ってんだろう。。。鶏の縛り方とか、出汁のとり方のコツなら教えてほしいけど、インスタント粉使って、なんで、これを料理と言っているのか、意味がわからない。という感想になる。


でも、本当に、お料理が苦手だったり、インスタントでも、ラーメンくらいしか作れない人は、きっとABCクッキングから始めるといいんだと思う。それに、もっと、上のレベルのクラスもあるのだろうから、学べることも多いのだろうと思う。


でも、ABCクッキングでは、最上級コースまで行ったとしても、例えば、コルドンブルーが教えてくれるようなことは教えてくれないのだと思う。例えば、料理本を選んだとして、モノクロの土井◯の日本料理にかかれていることは、絵と写真で飾られた”くり◯らさん家の簡単レシピ”には書かれていないのと似ているかもしれない。


要するに、趣味趣向の問題であって、正しい選択が鍵だと思う。
時間の無駄って思われて、悪評たてられるのもよくないことだし、上司のアドバイスがなかったら、めっちゃABCに悪い印象を持って終わっていたと思う。


言いたいこと:正しい情報で、正しく勧誘してね&正しく選ぶから。