人生楽ありゃ苦もあるさ~ 苦行3
3) 胃カメラの麻酔を最小限にとどめてみる
私は胃弱で、基本毎年胃カメラを受ける。嚥下反応がひどいので、できれば麻酔ありが望ましい。
でも、残念なことに。麻酔アレルギーなので、麻酔は最小限にとどめて、完全に眠った状態で受けることはできない。だから、いつも、看護婦さんに背中を擦られながら、カメラの管が動く度に、嗚咽を吐きながら、目からは涙が流れっぱなしの状態で、胃カメラを受ける。
マジ、苦しい。
でも、終わった後の安堵と、痛みが緩和されてゆく過程も、嫌いじゃない。(マゾ的なことはあるかもしれないけれど)、胃カメラの後はたいてい働いているけれど、もしこれが、苦しみから明けての、寝落ちする瞬間の場合は、恍惚に等しい。
要するに、痛みからの開放は心地いい。けど、開放されるためには、傷まないとならない。。。
快楽は慣れると、失われるから、快楽は続かない。あるのは、果てしない欲求だけ。
だから、時々、自らに苦行を課す。耐えられる程度の刺激。
でも、ちょっと考える機会にもなるし、
苦から開放された時の快楽も得られる。
山あり、谷あり 私はずっと平地じゃないほうがいい。
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