自由に楽しく分析して生きる道

超ポジティブな思想哲学:海外目線をからめてオチのある話を書きます。

働く自由を! 過労死寸前の仕事人間の主張

私の最長仕事連続記録は、超テンパった状態での33時間。締切前日の朝9時出勤、ご飯もろくに食べずに、とにかく仕事。更に、深夜を過ぎても仕事が終わらなさそうなことがわかったので、更に加速!そして、明朝までに完成。そのまま、後処理をして、夕方5時になって帰宅、最後のメールのやり取りを6時に自宅で見届けて、業務完了。


この33時間の前も、かなり仕事詰め。この33時間のあとは、それなりに普通の時間での業務。
脳の血管がピンピンに張っている感覚があって、あー過労死するって、この延長線上にあるんだろうなぁ。と思った。


それでも言いたい。
働く自由を!!


私は仕事が好きだ。だから、働きたいだけ働きたい。
もちろん、評価もしてもらいたい。だから、いい仕事をして、ちゃんと褒められたい。


私は、仕事が早い方ではないし、考えるのが大好きだ。
分析って、歩いているときにも、考えていますし。。。
かといって、歩きながら考えている時間を、請求したりはしませんが、仕事はしていますよ。


いい仕事には、緩急が必要。


もちろん、仕事の種類があるので、例えば、工場の生産ラインのように手を動かすことで成り立つ仕事や、電話番のように居ることで成り立つ仕事もあるので、緩急が必要なのは、すべての仕事ではないけれど、


少なくとも、自称「頭脳労働者」である私にとって、仕事の緩急は非常に重要だ。


クッキーや麺類の生地と一緒で、パワポやアイデアは時々、寝かせる時間も必要だから、詰め込んでやればいいってものでもない。


例えば、午前中に出したアイデアは、午後寝かせて、夜に見直したり、翌日見直したり、寝る前にふといいこと思いついたり。


だから、効率よく、きっちり、7時間、8時間働きましょうというのは、非常に迷惑だ。
プライペートの時間を削ってもいい。
だから、好きなだけ働かせて欲しい。もちろん、労働時間も、実質働いたと思える時間を請求するので(つまり手待ち時間もインターバルも請求しないので)好きな時間に好きなだけ働かせて欲しい。


その分、いい仕事しますから。


続く

ついでに、私の名前 のまっど

のまっど というのは、遊牧民という意味の英語 Nomad
子供?学生時代の私の将来の夢は、


Global Nomad


大学時代の私は、定住せず、1-2 学期ごとに複数国の色々な学校を渡り歩いていたから、まさに宣言通りのGlobal Nomadだった。このまま、大人になっても続けていこうと思っていた。


だった。が、東京が好きすぎて、他に移り住む気になれなかったから、今、海外生活をしていることを除けば、東京定住者。。。Global Nomad (世界遊牧生活)の夢は叶わず。



ちなみに、こんな根無し草的な生活は、向き不向きというものがあると思うので、私の聞いた血の話を書くと、人には、


狩猟民族
農耕民族


という大きく2つの区分があるらしい。
で、血滴る肉がどうしても食べたい人は、狩猟民族の血が流れ、穀類をどうしても食べたい人は、農耕民族の血が流れるという区分らしい。日本人だと縄文人か弥生人か。


私が、どうしても、食べることをやめられないのが、牛乳。本当に、牛乳がないと生きていけないと思うくらい、定期的に飲まないと中毒症状が現れる。


で、考えた。
きっと、祖先は風の民。遊牧民族だったんだろうと(笑)


ちなみに、ある時、ある人が、テレビか何かで、
大体、人間は、いつまで、他所様の動物の乳(牛の乳)もらっているんだか?と言っていたことがあるので、ちょっと納得して、豆乳に変えたことがあった。


無理だった。
どうしても、何の成分が足りないのか、牛乳を飲みたくて飲みたくて、たまらなかった。
で、我慢できなくて、豆乳はやめた。


体が欲する自然の摂理には逆らわないほうがいいと思った。
私は、死ぬまで牛様の世話になろう(笑)

名前負け?名前勝ち?

昔の知り合いに、ドイツ人と日本人のハーフの男の人がいた。ハーフの中でも、外国人の血が顕著に出ているタイプで、身長180cmの超イケメン、外国人顔だった。


で、名前はというと(本当の名前は書けないので、似たようなところで)


北条時宗です。


みたいな、超サムライ的な日本人を思わせる渋い名前だった。
ついでに、日本生まれ、日本育ちの中身日本人。


クライアントの会議室に、外国人モデルみたいな男性が入ってきて、名刺を交換しただけで、ギャップ萌え(笑)。同僚からは、自己紹介で笑い取れるって、ずるいよねーと羨ましがられていた。



アイデア一つで、面白くなる場合もある。


広告デザイン業界はゆるーいところなので、ある程度のギャグは許される。
アロハシャツはハワイの正装ですから。って言って、アロハでクライアント会議に言っても許されるくらいまではゆるい。


彼の名前は有田幸治。いたって普通の名前。
でも、名刺はというと


蟻 蛸 蛆
(あり た こ うじ)


と漢字三文字。めっちゃ普通の名前なのに、めっちゃ覚えてもらえる。
まあ、他の業界では難しいかもしれないけれど。。。



古典的なところで言えば、名前は、自分自身を縛るものであり、区切るものの象徴であるから、名前次第で、人生が変わるというのは、あながち嘘ではないかもしれない。


私は自分の名前が嫌いだ。でも、生まれてからずっと付き合ってきた名前には、愛着というか、切っても切れない感情を持っている。まさに、自分自身に対する考え方が、名前に対する考え方によく似ている。だから、名前同様に自分のことも嫌いなのかもしれない。


名前変えたら、自分が好きになるだろうか?