自由に楽しく分析して生きる道

超ポジティブな思想哲学:海外目線をからめてオチのある話を書きます。

受験に失敗、でもバカじゃないから!

私が、海外留学を18歳でした直接的な理由は、大学受験に失敗して、日本の大学はどこも入れてくれなかったから。です。


もちろん、当時から、海外留学には興味があったので、いずれは留学しようとは思っていましたが、浪人生活を送るのも嫌だったので、先に留学しよう。という理由で渡米しました。なので、当初は、2年位で帰って、日本の大学に行って、卒業しようと思っていましたけど、制度そのものがそんなふうには構成されていなことがわかったのと、留学が楽しかったので、そのまま、アメリカの大学を卒業して帰ってきました。


当時、なぜ、大学受験に失敗したのか。というのは、一重に、塾に行って対策しなかったから。だと思います。


青春。まさに、考え方が青いですよね笑。私は、自分の力で、勉強して、合格するのが正で、他人=塾のお世話になって、商業ベースの戦略に巻き込まれて、大学なんて行くものじゃないと思っていたので、参考書と学校の勉強だけで、大学受験をした結果、見事に失敗しました。


ま、参考書も、ビジネスだし、何も変わらないですけどね。それと、私が、そんな諸事情を凌駕するくらい天才的な脳みその持ち主だとすれば、大学受験もラクラク、普通に受かったとは思いますけど、まあまあ、普通に学校の勉強ができる程度の脳みそでしたので、受験という技術戦争には勝てませんでした。。。


残ったのは、敗北感。


そして、雪辱を果たしたい。いつか自分がバカじゃないことを証明したい。という願望。


いくら、アメリカの大学で、がんばったとしても、そもそもの土俵が違うので、例えば、良い成績を残したとしても、比較にはなりません。そこで、出会ったとても良い証明ツールが資格試験です。


資格試験は、当然に難易度が様々で、東大や京大出身者だって、余裕で落ちるものがありますし、高卒だって、中卒だって、同じ土俵で戦えます。


ブログを初めて、4日の今、どういう方針にしようか、まだ未定、今、身バレするのは避けたいので、現時点では、なんの資格かは書かないことにしますが、超難易度高の国家資格受験をすることにしました。


もちろん、青春の失敗を取り戻すべく、塾にも通います。週6日間×十数時間必死に勉強もしました。そして、見事合格!!


ね、私、受験に失敗したけど、バカじゃないでしょ。


人生の敗北感を払拭することができました。
ただ、ここで言う、バカじゃない=お勉強ができるでしょ。っていう意味なので、賢い人というのとはまた違うことだけは、申し添えておきます。