自由に楽しく分析して生きる道

超ポジティブな思想哲学:海外目線をからめてオチのある話を書きます。

アメリカでルームメイトを探す 失敗

アメリカの家賃は、残り期間が少なくなったときに割高になる。
つまり、基本的には、1年契約なので、例えば、プラスで6ヶ月借りようとすると、6ヶ月の時価で計算された金額を請求される。


もちろん、ここは、交渉で、リースオフィスの担当者次第で、どうしても、ここに住みたいんだけど、この金額は払えないから、この金額でどう?と交渉すれば、叶わなくもない。


友人は、12ヶ月単位の契約しかないところで、残り8ヶ月を交渉で勝ち取っているし、私は、追加で、半年を5%の賃上げで交渉して、成功もした。


途中で、リースオフィスの人材が変わったら、仕方ないけれど、担当者の融通が聞くかも、家さがしには重要な要素だと思う。


で、私は、残りの期間のルームメイトを探すことにした。


まずは、Facebookで、地域グループから、探す。またはいくつかあるサイトに登録してみる。
Roommate.com Roomster.com
私はこの2つに登録して、実際に5日間のお試し$5.99(メッセージを見られるようアカウントを有料で利用)をRoomster.comでしてみた。


私は、特定の地域限定で、10KM四方の中で探していたので、そもそも該当する物件が少ないが、それでも、ざっくり、30-40通くらい、メッセージを送ってみた。


返信のある確率10%くらいだろうか。


本当に確率が悪い。この理由は簡単で、アカウントを有料化しないとメッセージが見られず、メッセージが見られないと返事は来ないけれど、登録は無料だから、アカウントだけはたくさん存在する。


つまり、サイトには、①本当に探しているけれど、有料化せず、様子を見ている人、②すでに見つかったものの、アカウントを放置している人、③有料でアカウントを利用している人の3種類がいて、コンタクトが取れるのは③だけなので、限りなくその返信の確率が低い。たぶん、返事の頻度から、③は10%くらいなのだと思う。


ということで、とっても、効率が悪いので、ルームメイトを探すのは辞めた。