自由に楽しく分析して生きる道

超ポジティブな思想哲学:海外目線をからめてオチのある話を書きます。

土地に呼ばれて旅をする Air余談

上海出張のとき、なぜ、飛んだ飛行機と飛ばなかった飛行機があったのか?


当日午前中に、台風があり、当日午後には、台風はすでにおさまっていたので、天候的には、なんの問題もなかった。上海から日本行きの選択肢は、以下の3択で以下の結果だった。


ANA     数時間遅延
中国東方航空 数時間遅延
中華航空   当日キャンセル、翌日に遅延


日本から飛んできたであろうANAはさておき、中国2社の結果の違いは、ホームの違い。つまり、遅延したときに代わりの飛行機があるかどうかの問題で、上海を拠点とする中国東方航空には代替えの飛行機があったため、天候回復次第飛ばすことができたが、北京を拠点とする中華航空には代わりの飛行機がなかった。つまり、台風で、前の飛行機が飛んでこないから、今飛ばせる代わりの飛行機がないから飛ばなかった。


飛ばなかった中華航空のホテル手配の対応はひどいもので、怒り狂った客がひしめいていた。。。


当日の航空券は、JALは時間が合わず、ANAは高かったけれど、中華系2社の飛行機の値段も時間もそんなに変わらなかったはず。選択の余地があるならば、拠点空港の飛行機を選ぶべし。ということを学びました。