ブロックチェーンって何?
で、わかった。相当に誤解していた。
ブロックチェーンとは、新しいデータだけで構築された世界。つまり、私達がいる地球が物理的な世界だとして、もう一つ、情報というデジタルをひとつの空間として世界をつくっちゃった感じ。
ビットコインはそのデジタル空間で生きているデータ(正確にはアプリ)のひとつ。ただの代表的な事例ってことで。
ブロックチェーンって、すごいですね。世界がもう一つできたんですから。
その中で、むかしむかし、(ネイティブの話はちょっとおいといて)アメリカで、北海道で、新天地の開拓として、開拓した土地が自分のものになったみたいに、デジタルの世界で、マイニングという開拓をして、そこで採掘された?取れた土地?ブロックは自分のものになるっている戦いが繰り広げられていたんですね。戦国時代みたい(笑)
見えない世界という意味では、時間の流れ方について、書いた王様の夢にも似てますね。現実に存在しているけれど、何かの拍子にデータがすべて消失したら、おそらく、何の痕跡も残せない。
例えば、この世から、電気がなくなったら、ネットワークは成立しないから、価値はゼロになるという意味で、信頼の上に成り立っている世界でもある。誰がなんと言おうと、王様が存在して、その王様の目が冷めたら、夢は一瞬にして弾ける。という意味で、とても似ている世界かもしれない。
つまり王様の夢=ブロックチェーン、覚醒=電気のない世界。
どっちも起きるまで、その世界は続く。という意味で似てないでしょうか?
以上、学術的なことは、ブロックチェーンの本を読めばわかると思いますが、その本を読む時のイメージの参考として、私のイメージを共有してみました。参考になれば幸いです。
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