自由に楽しく分析して生きる道

超ポジティブな思想哲学:海外目線をからめてオチのある話を書きます。

アメリカのサービスの酷さ 郵便編

アメリカでサービスの悪さを経験し続け、ついに、あきらめがついた。というか、この際だから、怒るのをやめた。


日本に住んでいると当然に届く郵便物。そして、郵便局の素晴らしい対応。に慣れているので、当然に届かないと、ブチ切れる。対応が悪いと、腹が立つ。


でも、アメリカで、(コロナ環境下で:言い訳にしか聞こえないけど)、何かを期待してはいけない。


月曜日にゆうパック(USPS Package)が届いたよ。と送付元から連絡が入った。宅配ボックスに入っているとの記載。


火曜日に見に行ったらなかった。


なので、郵便局に電話した。
待つこと、1時間半。やっとオペレーターにつながる。
で、オペレータに話すと、明日ローカル局にリサーチをかけるように伝える。とのこと。
で、解決次第、電話かメールで伝えます。と。


水曜日、電話なし。郵便局員も配達に来ていたけれど、特に何もなし。
とりあえず、郵便受けにメモを残しておいた。


木曜日、郵便受けを見に行ったら、配達の最中。(おお、ラッキーちょうど居た)
宅配ボックスに私の荷物が入っているはずなんだけど。
で、部屋番号を言って、見てもらったら、


郵:「これだね。はい。届いてたよ。でも、じゃ、ボックスの鍵はどこに行ったんだろうな~」
私:「私は鍵を受け取っていないから、受け取れなかったのよ」
郵:「ま、どっちにしても、鍵は君の問題ではなく、郵便局の問題だから」
私:「ありがとうね~」


まったく、配達員には、私の荷物がなくなっていたことについて伝わっていない。。。。。
日本だったら、ブチ切れて、めちゃくちゃ文句言ってたと思う。


けど、


1)すでに、アメリカのサービスの悪い状況になれたのと、
2)彼が聞き逃しているというよりは、仕組みとして伝わっていないということなんだろうから、配達員には非がない。
3)元を正せば、ヤツが正しく私の郵便受けに鍵を入れなかったことが、そもそもの間違いだから、まず、謝罪してよね。という話はある
4)が、あったよー。と明るく言われたら、
5)もう、ありがとう!と言うしかない。


日本に帰ったら、もう少し、やさしく対応しよう。
モノが、時間通りに正確に届くのは世界標準じゃない。もう少し、日本人の「当たり前」に感謝しよう。知ってたけど、あらためて、噛みしめる。